舐め犬をしていて、彼氏や旦那さんがクンニしてくれないという話を、利用者さんからよく聞きます。
このテーマは、女性にとっても男性にとっても、とても重要なことですよね。
ここでは、ごくマジメに、このテーマについて、これまでの僕の経験に基づく意見を書かせていただきます。
男性側に原因があるケース
パートナーがクンニをしてくれない場合、まずは男性側に原因があるのではないか?と疑うべきだと思います。
やっぱり、残念ですが男性は独りよがりなエッチをする人が多いのが実情だと思います。
- とにかく自分が気持ち良くなりたい。
- 前戯やクンニは挿入するために、いわば仕方なくしている。
- フェラはしてほしいけど、クンニはできればしたくない。
こんな男性が、きっと多いんだろうなぁって思います。
特に若い男性は性欲が強いので、その強い性欲をコントロールできずに、独りよがりなエッチになってしまいます。
でも、別のことも考えられます。
潔癖症
潔癖症って、男も女も関係ないですよね。
僕の周りにも極度な潔癖症な人(男性)がいて、その人はキスもクンニもできないんだそうです。
すごく気の毒に思いますが、こればっかりは相手を責めることもできないし、矯正するのも簡単ではないかもしれません。
体質
実はこれ、僕があてはまります。
僕はアトピーとかではないのですが、皮膚が強くないようです。
具体的な症状は2つあって、1つは頭皮。
パーマ液やカラー剤が頭皮に少しでも付着すると、激しくかぶれます。
以前、カラー剤が頭皮に付着して、頭皮全体がゴツゴツと腫れ、しまいには膿が出てきてしまいました。
2〜3日で治ればいいのですが、たしか2〜3週間治らなかったと思います。
皮膚科で治療を受けたのですが、医師から絶対にヘアカラーはしないようにと言われてしまいました。
そしてもう1つは、唇。
クンニをすると、唇が激しく荒れることがあります。
但し、クンニをすると必ず症状が出るのではなく、相手の方によります。
このことは、後で詳しくお話させていただきますね。
女性側に原因があるケース
基本的に、クンニをしてくれないのは男性側に原因があることが多いのだとは思います。
しかし、僕のこれまでの経験上、女性側にも原因があるのでは?と思うこともあります。
実際、そういうケースがあっても、さすがに僕から相手の方にお話することはできないのですが、ここではあえて、女性側に原因があるかもしれない要素をお話させていただきます。
リアクション
たぶん多くの男性がそうだと思いますが、クンニをしていて女性が感じてくれると、自分も興奮しますし、もっと感じてもらいたいと思い、クンニに没頭することができます。
だけど、クンニをしても女性のリアクションが薄ければ、あまり感じていないのではないか?クンニをされるのが好きではないのではないか?と思ってしまうかもしれません。
もしそうだとすると、徐々にクンニをしなくなってしまうかも。。。
エッチはコミュニケーションです。
リアクションというのは、クンニだけではなく、エッチをする上でとても重要な要素だと思います。
女性は、本当は気持ち良くても、恥ずかしくて素直に感じたり、声を漏らすことができないという方は少なくないと思います。
でも、恥ずかしがらずに、リアクションを返してあげるようにしてください。
そうすれば、お互いスイッチが入って、より濃密なクンニになるのだと思います。
もしクンニがあまり好きではない男性であっても、リアクションが返ってくればモチベーションも上がると思いますよ(笑)。
体質
- ニオイ
アソコのニオイです。
デリケートゾーンは、オリモノや経血、尿などの排出があるため、雑菌が繁殖しやすい環境にあります。
そのため、個人差はありますがどうしてもニオイが出てしまいます。
僕個人の経験でも、ちょっと・・・という方はいらっしゃいますので、もしパートナーの方が匂いに敏感だとしたら、それが原因なのかもしれません。
ニオイを抑えるには、とにかくデリケートゾーンを清潔に保つことが重要です。
もちろん、毎日入浴の際にデリケートゾーンも洗われていると思いますが、大切なのは洗い方です。
特に膣内を洗浄する際、水やお湯、石鹸やボディソープで洗浄してしまうと、膣内にある善玉菌まで洗い流してしまうことになります。
善玉菌は、膣内の自浄作用を高め、雑菌が繁殖することを防いでくれています。
ですから、善玉菌を洗い流すことなく、清潔に保たなければなりません。
そのためには、デリケートゾーン専用の石鹸やジェルを使って洗うのが良いようです。
デリケートゾーン専用の石鹸やジェルは、ネットで検索すると数多くの商品があるようですが、レビューを見ていると、この「インクリア」が良さそうですね。
日本製でないのがちょっと気になりますが、でもAmazonのレビューを見ていると、とても良さそうです。
- オリモノの酸性度が高い
オリモノは酸性(ph)です。
個人差があって、phの濃度が高い方の場合、オリモノに触れるとピリピリとした酸特有の刺激を感じることがあります。
僕個人の経験では、クンニをしても何も変化がない方もいますが、phの濃度が高い人にクンニをすると、数十分後ぐらいから唇が紫色になり、ピリピリとした痛みが続くようになります。
これは、僕の肌が弱いことにも関係しているのだと思いますので、双方の問題とも言えますね。
人によっては、舌に痛みを感じる方もいらっしゃるようです。
オリモノのph濃度を和らげることは、もしかしたら簡単ではないのかもしれません。
ただ、これは個人的な考えなのですが、オリモノの量を抑制すれば、唇や舌への刺激も抑えられるのではないかと考えています。
だとすれば、デリケートゾーン専用の石鹸やジェルは、オリモノの量を抑えることができるようですので、試してみる価値があるかもしれませんね。
アンダーヘアーの処理
クンニをする時、ビックリするほどアンダーヘアーが密林状態になっている方がいらっしゃいます。
女性の方が男性にフェラをする時、アンダーヘアーが濃すぎるとハッキリ言ってやりづらいし、感触も良くないですよね?
それは男性だって同じなんです。
アンダーヘアーが濃い女性にクンニする時は、毛がジャマになるので手で除けないといけないし、顔に当たるのでちょっとやりづらいです。
中には、手で除け切れないほど濃い方もいらっしゃいますが、正直言ってテンションは下がってしまいます。。。
最近は、メンズ専用のブラジリアンワックスサロンがあるように、男性もアンダーヘアーの処理をされている方がいらっしゃいます。
アンダーヘアーのケアをすることは、エッチをする上で相手を思いやるエチケットなのだと僕は思います。
アンダーヘアーが濃い方は、パイパンにまでする必要はないかもしれませんが、それでも最低限の処理さえすれば、パートナーの方ももっと積極的にクンニしてくれるかもしれません。
脱毛クリームやカミソリを使ってセルフケアをされたり、脱毛サロンに行かれてレーザーやワックスで処理をされのがベストだとは思いますが、とはいえお金もかかるし、ちょっと大変ですよね。
そこで僕がお勧めしたいのは、セルフケアで長さだけ整える。
長さだけでもハサミで整えてもらえれば、かなり状況が変わるかもしれません。
僕は元々毛深くないので、長さだけ整えるようにしています。
ちなみに、ハサミで長さを整えられる時は、カットしたままにはせずに、お香などで毛先をほんの少しだけ焼いて丸めていただくとGoodです。
ハサミでカットしたままだと、毛先の断面が鋭角になっているので、チクチクしちゃいますので。。。(*´ω`*)
解決方法
ここまで、僕がこれまでに感じてきた、男性がクンニをしてくれない原因をお話させていただきましたが、他にも原因や事情があるかもしれません。
それぞれの原因は、努力すれば解決できるものもありますが、残念ながら簡単には解決できないものもあるかもしれません。
ただ、大切なのは原因や事情を理解することではないでしょうか?
まず、原因はパートナー側の問題なのか、それとも自分の問題なのかを理解する。
理解するためには、パートナーの方と話してみることも必要かもしれませんね。
その上で、解決できるものは解決していく。
そうすることで、少しでも状況を良くしていくことができるのだと思います。